「菊図 初期伊万里 こんにゃく印判 碗」

【サイズ】
口径 (最大)16.6cm
高さ 6.5cm

自然なたわみの地にこんにゃく印判で菊文様を絵付けした初期伊万里の椀です✨

初期伊万里とは1616(元和2)年に生まれたと伝えられる日本最初の磁器です。

陶磁器を焼成する際に素地を保護する為に用いられる匣鉢(ボシ)が未だ使用されていない為、
窯内において灰や鉄分等の降り物が付着したり、
窯床と器物の熔着を防ぐ方法として粗砂が撒かれたことから、
畳付に粗砂が付着したものも多いのがその特徴です。

こんにゃく印判とは動物の革など、水分を含んだ印判のことで、
柔らかい素材ならではの特徴として、押しつけたときに本来の文様以外の部分にまで呉須がはみだし、含まれた水分によって呉須が薄まって、あたかも淡いダミを施したかのような効果が味わいとされています。

技法的には簡単で能率的であると思われるコンニャク印判も、江戸時代の終わりには姿を消したといわれ、幻の陶器となりました。

素朴で「未完成の中に見出される美」こそが初期伊万里の最大の魅力であり、温かみある独特の柔和な釉調は李朝磁器に通ずるものがあるとされる初期伊万里の椀、この機会にぜひどうぞ♪

※商品は店頭でも販売しているため、売り切れる場合も御座います。
販売価格 88,000円(税込)
SOLD OUT

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