「本鼈甲 本珊瑚 簪」

【サイズ】
全長 16.1cm
飾り部分
縦 1.7cm
横 2cm

角型の珊瑚に、本鼈甲の耳かき付きの脚をつけたアンティークの簪です✨

脚の中央部には髪から抜けにくいような工夫がされています。

簪の頭に「耳かき」がつくようになったのは、江戸期・享保(きょうほう)年間(1716〜37年)です。

「享保 頃ヨリカンザシト名付ル物、上耳カキ、下髪カキ、銀ニテ作ル」
と、加藤曳尾庵『我衣(わがころも)』に書き記されているように、

質素倹約を旨とする幕府が幾度も発令した「奢侈(しゃし)禁止令」を逃れるため、簪に耳かきを付けて装飾品ではなく、生活用品と見せかけた工夫がそのはじまりといわれています。

鼈甲(べっこう)は、熱帯に棲むウミガメの一種・タイマイの甲羅の加工品で、背と腹の甲を構成する最外層の角質からなる鱗板を10枚程度に剥がして得られる貴重品です。

また
仏教の経典「七宝荘厳」では、
「極楽浄土は"七宝"で彩られている」
と教えており、その5番目の宝物として数えられる珊瑚は仏宝として珍重されてきました。

そんないわれから「珊瑚の簪を髪に挿すと、邪悪な力から逃れられる」と長く信じられてきました。

珍しい角型の珊瑚をあしらった簪で、素敵なまとめ髪をお楽しみください♪

※商品は店頭でも販売しているため、売り切れる場合も御座います。
販売価格 19,800円(税込)
SOLD OUT

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